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介護助手の仕事内容や働き方を知り、応募する前に仕事の実態を理解しておきたい人
無資格・未経験から介護業界で働ける仕事を探している人
短時間勤務や体力的な負担が少ない介護の仕事を検討している人
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*2026/02/04 時点

介護助手とは?
介護助手とは、介護施設や事業所で働く介護職員の業務をサポートする職種です。
主に身体介護を伴わない業務を担当し、施設運営を円滑にする役割を担います。無資格・未経験でも働きやすく、介護業界への入口として注目されています。
ここでは、介護助手の基本的な役割と、近年注目されている背景について解説します。
出典:介護助手等導入事例集
出典:参考資料(介護人材確保・定着、テクノロジー活用等による生産性向上、雇用管理・職場環境改善など経営の支援、認知症ケアについて)|厚生労働省
介護助手(介護補助)とは介護職員をサポートする仕事
介護助手とは、介護施設や介護サービス事業所で介護職員の業務を支える職種です。専門資格が必要な身体介護は行わず、清掃や配膳、見守りなどの周辺業務を担当します。
施設によっては「介護補助」「ケアサポーター」などと呼ばれることもあります。
介護助手の業務は、利用者に直接触れない範囲の仕事が中心であり、介護職員が専門的なケアに集中できるよう支援する役割を担います。
主な仕事内容
- 清掃やベッドメイキングなどの環境整備
- 食事の配膳・下膳やお茶の準備
- 利用者の見守りや話し相手
- レクリエーション準備
- 備品管理・補充
介護助手が注目されている背景(介護人材不足)
介護助手が広がっている背景には、介護業界の人材不足があります。
厚生労働省の推計によると、介護職員は2026年度(令和8年度)には約240万人(2022年度(令和4年度)比で約25万人増)、2040年度(令和22年度)には約272万人(同約57万人増)が必要になるとされており、人材確保は喫緊の課題となっています。
そこで導入が進められているのが、介護助手による業務分担です。
2024年度(令和6年度)介護報酬改定では、生産性向上の取組として、職員間の役割分担の明確化や、食事の準備・片付け、清掃、ベッドメイキング、ごみ捨てなど利用者介助を伴わない業務に「いわゆる介護助手」を活用する考え方が示されています。
清掃や配膳などの周辺業務を担当することで、介護職員が専門性の高いケアに時間を使えるようになります。
介護助手を導入する主な目的
- 介護職員の業務負担の軽減
- 介護サービスの質向上
- 無資格・未経験者の就業機会の拡大
- シニア世代など多様な人材の活躍促進
出典:介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン改訂版|厚生労働省
出典:介護人材確保の現状について|厚生労働省
出典:「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」等における生産性向上に先進的に取り組む特定施設等に係る人員配置基準の留意点について|厚生労働省

介護助手の主な仕事内容
介護助手は、介護職員の業務を支える「周辺業務(間接業務)」を担当する職種です。身体介護は行わず、施設の環境整備や日常業務の補助を中心に働きます。
施設によって仕事内容は多少異なりますが、清掃や配膳、見守りなど、利用者が快適に生活できる環境づくりに関わる業務が中心です。
ここでは、介護助手が担当する代表的な仕事内容を紹介します。
介護助手の主な仕事内容
- 清掃・洗濯・環境整備
- 食事の配膳・下膳
- シーツ交換・ベッドメイキング
- 見守り・話し相手
- レクリエーション準備
出典:介護助手等導入事例集
清掃・洗濯・環境整備
介護助手の仕事には、施設内の清掃や洗濯などの環境整備が含まれます。
利用者の居室や共用スペースの掃除、ごみ回収、洗濯物の管理などを担当し、施設全体を清潔に保つ役割があります。衛生環境を整えることで、利用者が快適に生活できる環境を維持できます。
また、手すりやテーブルなどを拭き上げる作業は感染対策にもつながり、施設運営を支える重要な業務です。
主な作業例
- 居室や廊下の清掃
- 洗濯物の回収・整理
- ごみ回収・分別
- 車椅子や備品の清掃
食事の配膳・下膳
食事の時間帯には、配膳や下膳などの補助を担当します。食事やおやつを各利用者の席へ運び、食後は食器の回収や片付けを行うのが主な役割です。
施設では食事の時間が特に忙しくなるため、介護助手がサポートすることで介護職員は食事介助や利用者の状態確認などに集中しやすくなるでしょう。
結果として、利用者へのケアが行き届きやすくなるという効果も期待できます。
食事関連の主な業務
- 食事やおやつの配膳
- 食器の回収・片付け
- お茶の準備や配茶
- 食堂の清掃
シーツ交換・ベッドメイキング
利用者のベッドのシーツ交換やベッドメイキングも、介護助手が担当することが多い業務です。清潔な寝具を維持することで、利用者が快適に休める環境を整える役割があります。
シーツ交換やリネン管理は、身体介助を伴わないため業務手順が比較的分かりやすく、未経験者でも覚えやすい仕事の一つです。
主な業務
- ベッドのシーツ交換
- 枕カバーやリネン類の交換
- ベッド周辺の整理整頓
- リネン類の回収・管理
見守り・話し相手
利用者の見守りや会話の相手をすることも、介護助手の役割です。フロアや談話スペースで利用者の様子を確認しながら、会話をしたり一緒に時間を過ごしたりします。
日常的な会話は利用者の気分転換となり、生活の満足度向上につながります。また、見守りによって転倒などのリスクに早く気づけるのも大きなメリットです。
見守り業務の例
- フロアでの利用者の見守り
- 会話やコミュニケーション
- 移動時の付き添い(身体介助なし)
- 体調変化の共有
レクリエーション準備
介護施設では体操やゲームなどのレクリエーションが頻繁に行われており、介護助手がその準備や片付けを担当するケースもあります。
道具の準備や会場の設営などを行うことで、職員がレクリエーションの進行や利用者への対応に集中しやすくなります。また、趣味や特技を活かして活動の補助をするケースもあります。
レクリエーション関連の業務
- 道具や資料の準備
- 会場の設営や片付け
- 活動のサポート
- イベントの準備作業

介護助手ができること・できないこと
介護助手は無資格・未経験から始められる仕事であるため、担当できる業務には一定の範囲があります。
基本的には、専門資格が必要な身体介護ではなく、施設運営を支える補助業務を担当します。
仕事内容を正しく理解しておくことで、働き始めてからのギャップを防ぐことにもつながるでしょう。ここでは、介護助手が担当できる業務と担当できない業務の違いを解説します。
介護助手ができること(周辺業務・間接業務)
介護助手が担当するのは、利用者の身体に直接触れない範囲の業務です。施設内の環境整備や食事準備など、介護職員の仕事を支える役割が中心です。
これらの業務は手順が比較的分かりやすく、未経験者でも研修や現場指導を受けながら習得できます。施設によって業務内容は多少異なります。介護助手が担当できる具体的な業務(清掃、配膳、見守りなど)については、「介護助手の主な仕事内容」の章で解説した通りです。
介護助手ができないこと(直接介護・専門業務)
介護助手は、利用者の身体に触れて行う介護業務や専門資格が必要な業務は担当できません。
これらの業務は、介護職員初任者研修などの資格を持つ介護職員が担当します。
業務範囲を明確に分けることで、職員それぞれが役割を分担しやすくなり、施設全体の業務効率の向上にもつながります。
担当できない主な業務
- 食事介助・入浴介助・排泄介助
- 利用者の身体を支える移動介助
- ベッドと車椅子の移乗介助
- 医療行為や医療補助
- ケアプラン作成などの専門業務
ただし、施設によっては介護資格を持つスタッフが介護助手として働いているケースもあります。その場合、本人の資格や経験に応じて担当できる業務が広がる可能性もあるでしょう。

介護助手と介護職(介護士)の違い
介護助手と介護職(介護士)は、どちらも介護施設で働く職種ですが、担当する業務や役割には大きな違いがあります。
特に重要なのは「身体介護を担当するかどうか」と「求められる専門性」です。
介護助手は主に補助業務を担当し、介護職は専門的なケアを行います。それぞれの役割を理解することで、仕事内容の違いがより明確になるでしょう。
項目 | 介護助手 | 介護職(介護士) |
|---|---|---|
主な役割 | 介護職員の補助業務 | 利用者への介護サービス提供 |
身体介護 | 基本的に行わない | 食事・入浴・排泄などを担当 |
必要資格 | 不要(未経験可) | 初任者研修などが必要な場合あり |
業務内容 | 清掃、配膳、見守りなど | 身体介護、記録、ケア提供 |
責任範囲 | 補助業務中心 | 利用者の生活支援全般 |
身体介護ができるかどうかの違い
介護職(介護士)は、利用者の身体に触れて行うケアを担当します。具体的には、食事や入浴、排泄の介助、ベッドから車椅子への移動補助など、日常生活に関わる身体介護が主な業務です。
一方、介護助手は利用者の身体に直接触れる介助を担当しません。
清掃や配膳、シーツ交換、見守りなどの周辺業務を中心に行い、介護職員が専門的なケアに集中できるよう支援します。このように、身体介護の有無が両者の最も大きな違いです。
必要な資格の違い
介護職として身体介護を行う場合、一般的には「介護職員初任者研修」などの資格が必要になります。さらに経験を積むことで、国家資格である「介護福祉士」を取得し、専門職として働くことも可能です。
一方、介護助手は資格が必須ではなく、未経験からでも働けるケースが多い職種です。
入職後は施設の研修や現場指導を通じて業務内容を学び、少しずつ仕事を覚えていきます。資格がなくても介護の現場に関われる点が特徴です。
仕事内容と責任範囲の違い
介護職(介護士)は、身体介護に加えて利用者の状態確認や記録作成、多職種との連携など、専門性の高い業務を担当します。利用者の健康状態や生活に関わる判断を行う場面もあり、責任範囲は広いと言えます。
介護助手は、清掃や配膳などの補助業務を担当し、介護職員の指示のもとで働くことが一般的です。
周辺業務を分担することで、介護職員がケアに集中しやすくなり、施設全体の業務効率の向上につながります。
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介護助手と看護助手・ホームヘルパーとの違い
介護助手と似た職種として、「看護助手」や「ホームヘルパー(訪問介護員)」があります。どれも人の生活やケアに関わる仕事ですが、働く場所や業務内容、必要な資格が異なります。
それぞれの特徴を理解しておくことで、介護助手の役割や位置づけがより分かりやすくなるでしょう。
看護助手との違い
看護助手は、病院やクリニックなどの医療機関で働き、看護師の業務をサポートする職種です。患者の身の回りの世話や環境整備などを担当します。
一方、介護助手は特別養護老人ホームやデイサービスなどの介護施設で働き、介護職員の業務を補助します。
どちらも資格が必須ではない場合が多い職種ですが、働く現場と関わる対象者が異なります。
項目 | 介護助手 | 看護助手 |
|---|---|---|
主な職場 | 介護施設・介護事業所 | 病院・クリニック |
サポートする職種 | 介護職員 | 看護師 |
主な業務 | 清掃、配膳、見守りなど | 環境整備、患者対応など |
関わる対象 | 高齢者 | 患者 |
ホームヘルパー(訪問介護員)との違い
ホームヘルパーは、利用者の自宅を訪問して介護サービスを提供する職種です。食事や入浴、排泄の介助などの身体介護を行うほか、掃除や洗濯などの生活援助も担当します。
これに対し、介護助手は主に介護施設内で働き、身体介護を行わず補助業務を担当します。
ホームヘルパーとして身体介護を行うには「介護職員初任者研修」などの資格が必要ですが、介護助手は資格がなくても働ける場合が多い点が大きな違いです。
項目 | 介護助手 | ホームヘルパー |
|---|---|---|
勤務場所 | 介護施設 | 利用者の自宅 |
主な業務 | 周辺業務(清掃・配膳など) | 身体介護・生活援助 |
必要資格 | 必須ではない | 初任者研修などが必要 |
業務の範囲 | 補助業務中心 | 介護サービス提供 |
介護補助・介護サポーターとの呼び方の違い
介護助手という職種は、施設や自治体によって呼び方が異なることがあります。例えば「介護補助」「介護サポーター」「ケアサポーター」などの名称が使われることもあります。
名称は異なりますが、基本的な役割は共通しています。いずれも身体介護を行わず、清掃や配膳、見守りなどの補助業務を担当し、介護職員の仕事を支えるポジションです。求人情報では施設ごとに呼び方が異なるケースがあるため、応募前に仕事内容をしっかり確認しましょう。
主な呼び方の例
- 介護補助員
- 介護サポーター
- ケアサポーター
- ケアアシスタント
- ケアエイド
これらは名称の違いであり、業務内容や役割は介護助手とほぼ同じ職種を指しています。

介護助手の1日のスケジュール例
介護助手の働き方は、施設の体制や本人の希望によって異なります。フルタイムで働くケースもあれば、「午前のみ」「1日数時間・週数日」といった短時間勤務も多く、ライフスタイルに合わせて働きやすいのが特徴です。
ここでは、介護施設で働く介護助手の一般的な1日の流れを、フルタイム勤務と短時間勤務の2パターンに分けて紹介します。
例1:フルタイム(日勤)で働く場合(9:00〜17:00)
フルタイムで勤務する場合は、食事の準備や清掃などの周辺業務を中心に、施設内の環境整備を幅広く担当します。
時間 | 業務内容 |
|---|---|
9:00 | 出勤・申し送り。介護職員から引き継ぎを受け、その日の業務を確認 |
10:00 | 居室や共用スペースの清掃、ベッドメイキング、備品補充 |
11:00 | 昼食の準備(お茶の準備、食事エプロンの配布など) |
12:00 | 食事の配膳・下膳、テーブル清掃(職員と交代で休憩) |
13:00 | 食器や口腔ケア用品の片付け、エプロンの洗濯 |
14:00 | フロアでの見守りや利用者との会話(傾聴) |
15:00 | おやつの準備・お茶出し |
15:30 | 入浴後の衣類準備、洗濯物の整理 |
16:00 | 夕食準備(お茶の準備や配膳準備) |
17:00 | 業務報告・申し送りを行い退勤 |
このように、身体介護は行わず、施設の運営を支える補助業務を幅広く担当するのが特徴です。
例2:短時間(午前のみ)で働く場合(9:00〜12:00)
短時間勤務では、清掃やシーツ交換など、比較的時間を区切って行える業務を中心に担当します。子育て世代やシニア層にも人気の働き方です。
時間 | 業務内容 |
|---|---|
9:00 | 出勤・業務内容の確認 |
9:15 | シーツ交換・ベッドメイキング |
10:30 | 居室や共用スペースの清掃、ごみ回収 |
11:30 | 昼食の準備(食器セット、お茶の準備など) |
12:00 | 業務終了・退勤 |
短時間勤務の場合は、施設が忙しくなる時間帯に合わせて補助業務を行うケースが多く、無理なく働きやすい点が魅力です。

介護助手の主な勤務先
介護助手は、入所型の介護施設から通所型サービスまで、さまざまな介護現場で働くことができます。
施設の種類によって利用者の状態やサービス内容は異なりますが、介護助手は清掃や配膳、環境整備などの周辺業務を担当し、介護職員が専門的なケアに集中できるようサポートする役割を担います。
ここでは、介護助手が働く主な勤務先と、それぞれの特徴を紹介します。
特別養護老人ホーム(特養)
特別養護老人ホームは、原則として要介護3以上の高齢者が生活する公的な介護施設です。長期的に生活する入所施設であり、日常生活の介護が中心となります。
このような施設では、介護職員の業務量が多くなりやすいため、介護助手が清掃やシーツ交換、食事の配膳・下膳などの周辺業務を担当するケースが多く見られます。
介護助手が環境整備を担うことで、介護職員は利用者への直接的なケアに集中しやすくなります。
介護老人保健施設(老健)
介護老人保健施設は、リハビリテーションや医療的ケアを提供し、在宅復帰を目指す高齢者を支援する施設です。医師や看護師、リハビリ職など多職種が連携してケアを行うのが特徴です。
介護助手は、居室や共用スペースの清掃、食事準備、洗濯などの補助業務を担当します。
これにより介護職員は、利用者のリハビリ支援や生活支援により多くの時間を使うことができ、施設全体のケアの質向上にもつながります。
有料老人ホーム
有料老人ホームは、主に民間企業が運営する高齢者向けの居住施設です。介護が必要な人向けの「介護付き有料老人ホーム」など、サービス内容は施設ごとに異なります。
施設では快適な生活環境を維持することが重要なため、清掃や洗濯、食事の準備、レクリエーションの補助など、介護助手が担う業務も多くあるでしょう。
施設によって設備やサービス内容が異なるため、働き方や仕事内容にも幅があります。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
サービス付き高齢者向け住宅は、安否確認や生活相談サービスが付いた高齢者向けの賃貸住宅です。比較的自立度の高い高齢者から要介護の方まで幅広く入居しています。
介護助手は、共用スペースや居室の清掃、食事の配膳・下膳、見守りなどを担当することがあります。
生活支援が中心となるため、入居者が安心して生活できる環境づくりを支える役割を担います。
グループホーム
グループホームは、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送る施設です。家庭に近い環境の中で生活を支えることを目的としています。
介護助手は、清掃や洗濯、食事準備の補助などを担当するほか、利用者と一緒に家事を行うこともあるでしょう。
生活の中で自然にコミュニケーションを取る機会が多く、利用者の安心感や生活の質を支える役割を果たします。
デイサービス(通所介護)
デイサービスは、利用者が日帰りで通い、食事や入浴、機能訓練、レクリエーションなどを受ける施設です。利用者は主に日中の時間帯に施設を利用します。
介護助手は、食事の配膳・下膳、レクリエーション準備、入浴の準備や片付け、送迎時のサポートなどを行います。
午前のみ・午後のみなどの短時間勤務で募集されることも多く、比較的柔軟な働き方がしやすい職場です。

介護助手になるには?資格・条件
ここでは、介護助手として働くために必要な資格や条件について解説します。
介護助手は無資格・未経験から始められる職種ですが、採用されやすい人の特徴や、将来的に役立つ資格を知っておくことも大切です。
介護助手として働くための基本的なポイントを整理して紹介します。
介護助手は無資格・未経験でも働ける
2024年(令和6年)4月の制度改正により、無資格者が利用者に接する業務を行う場合、「認知症介護基礎研修」の受講が完全義務化されました(新規採用者は採用後1年以内)。ただし、清掃や洗濯など、利用者と直接関わらない間接業務のみに専従する介護助手のケースでは、受講義務の対象外となります。
2022年度(令和4年度)老健事業「介護助手等の導入に関する実態及び適切な業務の設定等に関する調査研究事業報告書」によると、介護助手として働いている人の約59%が「介護系の専門資格を持っていない(無資格)」と回答しています。
主婦(夫)や子育て世代、学生、定年退職後のシニア層など、年齢や経験を問わずさまざまな人が働いているのも特徴です。
多くの施設では、勤務開始前のオリエンテーションや、先輩職員によるOJT(職場内訓練)が行われるため、介護業界が初めての方でも仕事を覚えながら働くことができます。
出典:参考資料(介護人材確保・定着、テクノロジー活用等による生産性向上、雇用管理・職場環境改善など経営の支援、認知症ケアについて)|厚生労働省
採用されやすい人の特徴
介護助手の採用では、専門的なスキルよりも人柄や勤務条件のマッチングが重視される傾向があります。
施設の導入事例などから、採用されやすい人の特徴として次のような点が挙げられます。
項目 | 内容 |
|---|---|
人柄とコミュニケーション能力 | 利用者や職員と関わる仕事のため、明るい挨拶ができるか、周囲と円滑にコミュニケーションを取れるかが重視されます。 |
やる気と意欲 | 「高齢者の生活を支えたい」「地域に貢献したい」といった前向きな志望動機や、仕事に対する意欲が評価されやすい傾向があります。 |
勤務シフトのマッチング | 施設が人手を必要としている時間帯と、本人の希望する勤務時間が合っていることも採用のポイントです。食事の配膳準備やシーツ交換の時間帯など、忙しい時間に働ける人は歓迎されることがあります。 |
出典:介護助手等導入事例集
スキルアップに役立つ資格
介護助手は無資格でも働けますが、介護の知識を深めたい場合や将来的に介護職へステップアップしたい場合には、次のような資格や研修が役立ちます。
資格・研修 | 内容 |
|---|---|
介護に関する入門的研修 | 介護未経験者向けの基礎研修で、介護の基本知識や安全確保、認知症の理解などを学びます。研修時間は約21時間で、介護の基礎を学ぶ第一歩として利用されています。 |
介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級) | 介護の基礎知識や技術を体系的に学ぶ研修です。研修時間は130時間で、身体介護を行うためのスタート資格として広く知られています。 |
実務者研修 | 初任者研修より高度な知識や医療的ケアを学ぶ研修で、研修時間は450時間です。国家資格である介護福祉士を受験するために必要な資格でもあります。 |
施設によっては、介護助手として働きながら研修を受けられる制度や、資格取得の費用を補助する制度を用意している場合もあります。
こうした制度を活用することで、介護職員へとキャリアアップする道も開かれています。
出典:介護人材確保の現状について|厚生労働省
出典:介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業報告書(2/2)

介護助手の給料・年収
ここでは、介護助手として働く場合の給料や年収の目安について解説します。
介護助手はパートや短時間勤務で働くケースが多いため、フルタイムの介護職員と比べて給与体系が異なる点が特徴です。
時給の相場や月収の目安、雇用形態の傾向などを整理し、実際の収入イメージを分かりやすく紹介します。
介護助手の平均給与
介護助手の全国的な平均給与や年収については、公的統計として明確なデータは公表されていません。
介護助手は、清掃や配膳、シーツ交換などの周辺業務を担当する職種であり、身体介護を行う介護職員(有資格者)と比べると給与水準はやや低めに設定される傾向があります。
また、介護助手として働く人の中には、子育て世代やシニア層など、短時間勤務を希望する方も多くいます。
フルタイムではなくパートタイムで働くケースが多いため、月給や年収は勤務日数や勤務時間によって大きく変わります。年金受給や扶養内で働くことを考慮して、勤務日数を調整しているケースも見られます。
時給・月給の相場
介護助手はパートタイムで働くケースが多く、給与は基本的に時給制で支払われることが一般的です。
時給は地域の最低賃金や施設の条件によって異なりますが、無資格・未経験から始められる仕事のため、最低賃金に近い水準からスタートすることが多い傾向があります。
介護助手の導入事例(2020年(令和2年)の資料)では、次のような時給設定が確認されています。
- 東京都八王子市の事業所事例:時給1,030円(60歳未満)、賞与・昇給あり
- 愛知県豊田市の事業所事例:時給930円
※これらは過去の事例であり、近年は最低賃金の引き上げが続いているため、現在の時給はこれより高く設定されているケースが多いと考えられます。
月収の目安として、以下のような例が挙げられます。
- 時給1,000円×1日3時間×週3日(月12日)=月収3万6,000円程度
- 時給1,000円×1日5時間×週4日(月16日)=月収8万円程度
このように、働く時間や日数によって収入は大きく変わります。生活の足しやお小遣い程度の収入を目的に働く人も多く、自分のペースで働きやすい点が特徴です。
※介護助手単独の全国平均給与を示す公的統計は限定的です。そのため、給与は地域・勤務時間・担当業務によって大きく異なります。なお、過去の導入事例では時給1,000円前後の例もありましたが、これは当時の事例であり、現在の水準とは異なる可能性があります。応募前には最新の求人票で確認しましょう。
雇用形態(パート・アルバイト・正社員)
介護助手の雇用形態は、パート・アルバイトなどの非正規雇用が中心です。多くの施設では、短時間勤務のパートスタッフとして採用されています。
勤務時間や日数は、応募者の希望や生活状況に合わせて柔軟に調整されることが多く、以下のような働き方が一般的です。
- 1日2〜3時間程度、週2日からの短時間勤務
- 午前のみ、または午後のみのシフト
- 1日4〜6時間程度で週3〜4日の勤務
このように、ライフスタイルに合わせて働きやすい点が特徴です。
また、施設によっては常勤スタッフとして介護助手を採用したり、障害者雇用枠として配置したりするケースもあります。
さまざまな雇用形態が用意されており、多様な人材が働きやすい環境が整えられています。

介護助手の仕事はきつい?大変と言われる理由
介護助手は、資格がなくても始めやすく短時間勤務もしやすい職種ですが、「思ったより大変だった」という声が聞かれることもあります。
主な理由として挙げられるのは、介護業界特有の人手不足や業務量の偏り、職場の人間関係などです。ここでは、介護助手の仕事が大変だと感じやすい主な理由を解説します。
介護現場は人手不足になりやすい
介護業界は慢性的な人手不足が続いており、現場では多くの業務を限られた人数で対応しているケースが少なくありません。
高齢化の進行により介護サービスの需要が増えている一方で、働き手の確保が難しい状況が続いています。
そのため、介護助手も清掃や配膳、シーツ交換などの業務を効率よくこなす必要があり、忙しさを感じる場面があります。身体介護は行わないものの、立ち仕事や移動が多いため、体力的な負担を感じることもあります。
施設によって業務量に差がある
護助手の仕事内容は、法律で細かく決められているわけではなく、施設ごとに役割の範囲が異なります。
役割分担が明確な施設では働きやすいですが、業務の切り分けが曖昧な職場では、想定より多くの業務を任されることもあります。
例えば、清掃や洗濯、配膳などの作業に集中すると、時間内に終わらせるために忙しく感じる人も多いようです。
このように、施設の体制やマニュアルの整備状況によって、仕事の負担感に差が出ることがある点も注意が必要です。
人間関係の悩みが生じることもある
介護の仕事はチームで行うため、職員同士の連携が欠かせません。そのため、職場の人間関係が働きやすさに影響する場合があります。
介護助手は補助的な役割を担うため、介護職員との業務分担が曖昧な職場では「どこまで対応すべきか分からない」と感じることも少なくありません。
また、職場の雰囲気によってはコミュニケーションに悩むケースもあります。
ただし、役割分担が明確で互いを尊重する文化がある施設では、こうした悩みは少なく、働きやすい環境になっていることも多いです。

介護助手のメリット・魅力
介護助手は、資格や経験がなくても始めやすく、働き方の自由度が高いことから多くの人に選ばれている仕事です。
身体介護を担当しないため、介護業界の中でも比較的挑戦しやすい職種と言えます。ここでは、介護助手として働く主なメリットや魅力を紹介します。
未経験でも始めやすい
介護助手の大きな特徴は、資格がなくても働き始められる点です。清掃や配膳、シーツ交換などの周辺業務が中心のため、専門的な介護技術がなくてもスタートできます。
多くの施設では、入職後に仕事内容を教えてもらえる研修や現場指導があり、未経験の方でも少しずつ仕事を覚えていくことが可能です。介護の仕事に興味があるものの、いきなり介護職として働くことに不安がある人にとって、始めやすい職種と言えるでしょう。
年齢を問わず働きやすい
介護助手は、学生からシニア世代まで幅広い年齢層が活躍している仕事です。身体介護を行わないため、介護職に比べて体力的な負担が少ない傾向があります。
そのため、子育てが一段落した人や定年後の仕事を探している人など、さまざまなライフステージの人が働きやすい環境です。年齢よりも人柄や意欲を重視する施設も多く、長く続けやすい仕事の一つとされています。
時間勤務や柔軟な働き方ができる
介護助手は、短時間勤務の求人が多いことも特徴です。例えば「午前のみ」「午後のみ」「1日3〜4時間」など、生活スタイルに合わせた働き方ができるケースがあります。
家事や育児、介護などと両立しながら働きたい人にとって、柔軟なシフトは大きな魅力です。施設によっては週数日の勤務から相談できる場合もあり、無理なく仕事を続けやすい環境が整っています。
介護業界への入り口として働ける
介護助手として働くことで、実際の介護現場の雰囲気や仕事内容を理解できます。その経験をきっかけに、介護職員初任者研修などの資格を取得し、介護職へステップアップする人もいます。
まずは補助業務から現場に関わり、介護の仕事に慣れていける点は大きなメリットです。
介護業界で働くことを検討している人にとって、介護助手はキャリアの入り口となる職種と言えるでしょう。

介護助手の将来性
介護業界は人材不足や高齢化の進行により、大きな変化の中にあります。その中で介護助手は、一時的な人手不足対策ではなく、介護現場を支える重要な職種として注目されています。
今後は業務分担の仕組みが進むことで、介護助手の役割はさらに広がり、需要の拡大も期待されています。ここでは、介護助手の将来性について解説します。
高齢化社会で需要が増えている
日本では高齢化が進み、今後も介護サービスを必要とする人は増えていくと予測されています。推計では、2040年には85歳以上の人口が大きく増え、介護ニーズもより多様化すると考えられています。
一方で、働き手となる生産年齢人口は減少しており、介護業界では人材確保が大きな課題です。
同省の推計によると、介護職員の必要数は2022年度(令和4年度)の約215万人を基準に今後も増加すると見込まれています。
前述の通り、今後さらに介護職員の不足が予測される中で、介護職員だけで全ての業務を担うのは難しく、清掃や配膳などの周辺業務を介護助手が担当する役割分担が進められています。
今後は、専門職と介護助手が役割を分担する働き方が介護現場の標準となり、介護助手の需要はさらに高まると考えられます。
シニア世代の雇用としても注目
介護助手は、定年退職後のシニア世代の働き方としても注目されています。
同省の参考資料では、介護助手の年齢構成は60代29.8%、70歳以上26.8%となっており、中高年・シニア層の活躍が目立ちます。
シニア世代が介護助手として働くことには、健康維持や社会参加につながるというメリットがあります。
適度に体を動かしながら働くことで身体機能の維持に役立つほか、「人の役に立っている」という実感が生きがいにつながるケースも多いです。
また、利用者と年代が近いことから会話が弾みやすく、利用者の笑顔や発話が増えるといった良い影響も報告されています。
出典:参考資料(介護人材確保・定着、テクノロジー活用等による生産性向上、雇用管理・職場環境改善など経営の支援、認知症ケアについて)|厚生労働省
介護職へのキャリアアップも可能
介護助手は無資格から始められる仕事ですが、その経験を活かして介護職へステップアップすることも可能です。実際に、介護助手として働きながら介護の仕事に興味を持ち、資格取得を目指す人も少なくありません。
国や自治体では、未経験者向けの入門的研修や資格取得支援制度を整備しており、「介護職員初任者研修」「実務者研修」を経て、国家資格である介護福祉士を目指すキャリアパスも用意されています。
介護福祉士国家試験を実務経験ルートで受験するには、実務経験3年以上(従業期間1,095日以上かつ従事日数540日以上)に加えて、実務者研修の修了が必要です。従業期間・従事日数は、試験実施年度の3月31日まで通算できます。
施設によっては資格取得の費用補助や研修制度を用意している場合もあり、介護助手から専門職へと成長できる環境が整いつつあります。
このように、介護助手は単なる補助職にとどまらず、将来のキャリア形成につながる入り口として注目を集めているのです。
出典:介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン改訂版|厚生労働省
出典:[介護福祉士国家試験]受験資格:実務経験+実務者研修:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

介護助手に向いている人
介護助手は、介護職員の業務を支えるサポート役として重要な役割を担います。特別な資格がなくても始められる仕事ですが、向いている性格や適性があります。
ここでは、介護助手として働きやすい人の特徴を紹介します。
人と接することが好きな人
介護助手は清掃や配膳などの補助業務が中心ですが、利用者と関わる機会も多い仕事です。フロアでの見守りや会話の相手をすることもあり、日常的に高齢者とコミュニケーションを取ります。
そのため、人と接することが好きな人や、相手の話を丁寧に聞ける人はこの仕事に向いています。
特別な介助を行わなくても、笑顔で声をかけたり会話をしたりすることが、利用者の安心感につながる場面も少なくありません。
介護業界に興味がある未経験者
介護助手は資格がなくても始められるため、介護の仕事に興味がある未経験者にとって入りやすい職種です。実際の介護現場で働きながら、施設の雰囲気や仕事内容を理解できる点が大きな特徴です。
将来的に介護職員初任者研修などの資格を取得し、介護職へステップアップする人もいます。まずは現場の仕事を経験してみたいという方にとって、介護助手は良いスタートになるでしょう。
体力面に不安があり身体介護が難しい人
介護職では、移乗介助や入浴介助など体力を使う業務も多くあります。一方、介護助手は身体介護を行わず、清掃や配膳などの補助業務が中心です。
そのため、体力面に不安がある人や重い介助作業が難しい人でも働きやすい傾向があります。体力的な負担が比較的少ない業務を担当しながら、介護の現場に関わることができます。

介護助手に向いていない人
介護助手は未経験から始めやすい仕事ですが、すべての人に合う職種とは限りません。
業務の多くは介護職員を支える補助作業であり、利用者や職員と関わりながら働く場面も多くあります。
ここでは、仕事内容や働き方の特徴を踏まえ、介護助手として働く際に負担を感じやすい人の傾向について解説します。
人と関わる仕事が苦手な人
介護助手は利用者や介護職員と連携して働く仕事です。業務の中では利用者と会話したり、職員と協力して作業を進めたりする場面が多くあります。
そのため、人と関わる仕事が苦手な人やコミュニケーションを避けたい人には負担に感じる可能性があります。チームで働く意識や、周囲と協力する姿勢が求められる仕事です。
サポート役の仕事にやりがいを感じにくい人
介護助手は、介護職員を支える補助的な役割を担います。施設の環境整備や配膳、洗濯など、目立たない作業を担当することも多い仕事です。
そのため、主体的にケアを行いたい人や、利用者への直接的な介護をしたい人にとっては物足りなく感じることがあります。
サポート業務の重要性を理解し、周囲を支えることにやりがいを感じられる人のほうが働きやすいでしょう。
細かな作業や環境整備が苦手な人
介護助手の仕事には、清掃や備品補充、シーツ交換などの細かな作業が多く含まれます。施設内を清潔に保つことは、利用者の安全や快適な生活につながる重要な業務です。
そのため、整理整頓や細かい作業が苦手な人は負担を感じる場合があります。日常的な環境整備を丁寧に行える人のほうが、介護助手の仕事に向いていると言えるでしょう。

まとめ
介護助手は、無資格・未経験からでも挑戦でき、介護施設の清掃や配膳、シーツ交換といった周辺業務をサポートする重要な職種です。
深刻な介護人材不足を背景に、介護職員の負担を軽減し、ケアの質を向上させる「タスクシフト」の担い手として大きな注目を集めています。
短時間勤務などライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能で、子育て世代やシニア層など多様な人材が活躍しています。
仕事の範囲や介護職との違いを正しく理解し、自分のペースで社会貢献やスキルアップを目指したい方にとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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*2026/02/04 時点
よくある質問
Q.介護助手は何ができますか?
介護助手が担当するのは、専門的な資格や技術を必要としない「周辺業務(間接業務)」です。利用者の身体に直接触れる身体介護は行いません。
具体的には、居室や共用スペースの清掃、ごみ回収、シーツ交換、食事の配膳・下膳、備品補充、見守りや話し相手、レクリエーションの準備・補助などがあります。
これらの業務を担うことで、介護職員が身体介護などの専門的なケアに集中しやすくなります。
Q.介護助手ってどんな仕事?
介護助手は、介護施設や事業所で介護職員をサポートする仕事です。施設や法人と雇用契約を結び、清掃や配膳、シーツ交換などの周辺業務を担当します。
無資格・未経験から始められる点が特徴で、子育て世代や学生、シニア層など幅広い年代が活躍しています。
介護助手が補助業務を担うことで、介護職員が利用者への直接ケアに集中でき、介護サービスの質向上にもつながります。
Q.介護助手の給料はいくらですか?
介護助手の給料について全国平均の統計はありませんが、パート勤務が多く時給制が一般的です。過去の導入事例では、東京都八王子市の募集で「時給1,030円(60歳未満)、賞与・昇給あり」といった条件が示されていました。
実際の時給は地域や募集時期によって異なります。1日2〜3時間、週2日などの短時間勤務も多く、生活費の補助や年金と両立しながら働くケースが一般的です。
出典:介護助手等導入事例集
Q.介護業界では女性の割合が高い?
厚生労働省の「介護人材確保の現状について」(2025年(令和7年)8月29日公表資料)では、施設等の介護職員の女性比率は71.9%、訪問介護員は82.6%です。年齢構成は、施設等の介護職員で40〜49歳28.7%、50〜59歳26.4%、60〜64歳8.7%となっています。
[介護サーチプラス]編集部
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